卒論テーマ一覧
これまでのゼミ生の卒業(修士)論文のテーマです。
2023年度
卒業論文(ゼミ4期生)
- 大人向け粉ミルク「ミルク生活プラス」摂取が試合後の疲労回復に与える影響:朝および夜摂取に着目した基礎実験1. 時間運動学
- 地域高齢者の多段階漸増負荷ステップテストに関連する体力因子の探策2. 地域高齢者の生活習慣と健康増進
2022年度
修士論文
- 地域高齢者の体力向上を目標としたビデオゲーム導入の試み3. 健康ゲーム研究
卒業論文(ゼミ3期生)
- 地域在住高齢者のRing Fit Adventure継続期間における楽しさ:推移および男女差3. 健康ゲーム研究
2021年度
卒業論文(ゼミ2期生)
- Mixed-Realityはトレッドミルランニング中の時間経過を短く感じさせる3. 健康ゲーム研究
- 高齢者片足立ち時間測定におけるデータの再考―左右差の意義―2. 地域高齢者の生活習慣と健康増進
- 男子大学生における仮眠後のバランス能力は仮眠の長さに関わらず向上しない1. 時間運動学
2020年度
卒業論文(ゼミ1期生)
- 地域在住高齢者男女におけるボディイメージと抑うつリスクとの関係2. 地域高齢者の生活習慣と健康増進
- 睡眠延長は大学野球選手における送球精度を向上させるか?1. 時間運動学
- eスポーツの予備的研究:強豪高校生eスポーツプレイヤーの身体組成と,長時間のゲーム中の生理的指標の観察3. 健康ゲーム研究
卒業生・修了生進路
これまでのゼミ生の就職、進路先です。多岐に渡った分野で活躍しています。
進 学
就 職
修了生の声
大西 桃吾さん(2023年3月 博士前期課程 修了)学部ゼミ1期生
大学院修了後の進路:NTT東日本-東北 秋田支店 ビジネスイノベーション部
- 大学院進学のメリット(大学院生活が現在にもたらした効果)
- 大学院でのeスポーツの研究を通じて、もっとeスポーツを広めたいという思いで就活に臨み、現在は秋田県でeスポーツを活用した事業に携わっているので、この研究がなければ今の仕事には就くことができなかったでしょう。また、島根県という、高齢化が進むフィールドで高齢者を対象とした研究を行った経験も、同じ高齢化先進県の秋田県で仕事をすることに活きていると感じています。
- 大学院生活の思い出
- 研究を通じて多くの場所へ行って、たくさんの人と触れ合ったことです。高校生から90歳以上の高齢者まで、本当に数多くの人と触れ合い、様々な境遇の人たちの考えを聞くことは、研究だけでなく、自分の人生観に大きく影響を及ぼすものだったと感じています。また、多くの学会で発表させていただいたことも、大変でしたが新たな視点を得られる貴重な機会だったので、今では苦労した甲斐があったと感じています。
- 大学院進学を考えている人へのアドバイス
- 自分が今行っている研究のテーマや疑問点をもっと深堀りしたい!という気持ちがあればぜひ進学することをおすすめします。テーマが定まっていて、研究の意欲があれば宮崎先生は手厚くサポートしてくださると思うので、自分のやりたい研究に没頭できると思います。逆に言うと、「大学院でやりたいこと」がハッキリしていないと、大学院での研究はつらいものになってしまうかもしれません。もし大学院に進学したいと考えているなら、できるだけ具体的に「大学院でやりたいこと」を考えてみると良いでしょう。